大学案内 建学の精神、使命・目的

健学の精神

健学の精神の図 自由の精神の徹底 創造性の奨励 国際的視野に立っての展開 実用的合理性の重視 総合のための分化と境界領域の開拓

自由の精神の徹底

学と芸の総合大学として秩序ある体系の上に自由の精神に基づき、私学としてのみ可能である学科編成を目指して高等教育にエポックを劃したい。

創造性の奨励

本大学芸術学部は芸術における狭義の創造性にとどまらず、科学技術・産業・交通・通信・政治・行政その他社会活動全般にわたり創造性を奨励したい。

国際的視野に立っての展開

東洋の日本、世界の日本という認識のもとに我国特有の学と芸に関する優れた伝統を国際的視野に立ってこれを深く掘り下げ、伝統の形式に囚われることなく、伝統の持つ精神を高揚して新しい芸術の伝統を展開したい。

実用的合理性の重視

本学は阪神産業地帯をヒンターランドとして開設されている立地条件にかんがみ、学と芸の実用的合理性を尊重してこれを実現したい。

総合のための分化と境界領域の開拓

近代における学と芸は、専門化の一途をたどりその専攻分野は極端なるセクショナリズムに陥るという弊害がしばしば見受けられるが、本学はこれを絶対に排し総合のための分化および専門化であることを絶えず確認し、特に境界領域における学と芸の盲点的存在となっている部分を注視し、新分野の開拓につとめたい。

大学の使命・目的

本大学は教育基本法及び学校教育法に基づき芸術学の殿堂として専門の学芸を教授研究するとともに、広い知識を授け、高潔かつ平和的な国家及び社会の教養高き形成者を育成することを目的とする。

教育目的(人材育成方針)

本学は高度の学と芸を教授・研究し、それぞれの専攻分野に関し、民主社会における指導的人材を知と愛の精神をもって育成することを教育目的とする。

教育課程編成方針(カリキュラムポリシー)

(1)本学の科目構成
教養科目 大学における学問探究の導入課程として位置づけている。豊かな人間性と広い視野を獲得すること及び科学的な思考能力を養成し、芸術創造における科学的思考の重要性を理解することを目指す。
専門教育科目 学生が学科・コースで専攻する芸術分野についての深い理解と高度な創造力を養成し、社会が求める有為な人材を育成することを目指す。
専門関連科目 各学科の専門分野を学生が学問的関連性、知的関心のもとに主体的に履修できるよう設けたもので、異なる分野の基礎科目を学修することによって、専門の細分化を防ぎ、広い専門的視野を切り開くことを目指す。
卒業制作・論文・演奏 4年間の学修の集大成を作品、論文及び演奏として結実する。大学で修得した知識、技術、創造力、表現力等を十分発揮できるよう、個別指導を行う。
(2)「専門教育の重視」
芸術教育機関として、少人数又はグループによる「演習及び実技・実習」を根幹におき、教養・基礎科目をバランスよく配置する。また、必修・選択区分、履修制限及び進級・卒業要件を適切に設定し、専門教育を段階的に実施する。

学位授与方針(ディプロマポリシー)

建学の精神を体現し、クリエイター、教育者、そして芸術のよき理解者として社会に貢献し得る能力を学修していることを求める。成績評価は卒業所要単位数の修得、卒業制作・論文・演奏の審査により、学位を授与する。
(1)創造性と独創性:創作・表現・研究活動への主体的な取り組み独創性・創造性の伸張専門的な能力の獲得
(2)社会創造・貢献への意欲・能力:芸術を通した社会創造・社会貢献の経験社会人として必要な課題解決能力の獲得
(3)境界領域の開拓:他領域・異分野への視野の獲得コラボレーションの経験

入学者選抜方針(アドミッションポリシー)

本学は入学者の受け入れについて、教育目的の達成に必要な下記の資質を評価基準とし、これを多元的な方法により審査する。
「美を追究するマインド」- 美への探究心/創作・表現活動への好奇心と意欲
「創造性と独創性」- 基本的な知識と技術/自由な発想と創造力
「社会創造・社会貢献へのマインド」- 他者・地域・社会への興味/コミュニケーション能力
「境界領域への開拓精神」- 広い視野/異分野への好奇心

大阪芸術大学 学科別アドミッションポリシー

●美術学科
美術学科では、多彩な芸術表現に触れ、学生一人ひとりが自らのテーマ・表現方法を見つけ、芸術家として確かな基礎を築くことを学びの目標とします。
【求める人物像】
一、美を探求し、創作、表現への好奇心と意欲や喜び、楽しみが感じられる人物
一、自発的な独自の個性がうかがえる人物
一、社会への貢献、他者や地域の人々に芸術のこころを伝達する意志がある人物
一、広い視野に満ち、異分野への好奇心、進取の気風に満ちた創造力がうかがえる人物
●デザイン学科
デザイン学科では、モノの造形だけでなく、コトの企画運営まで行える「デザイン+デザインプロデュース」を実践できる人材の育成をめざします。
【求める人物像】
一、デザイン表現やコンセプト構築に興味のある人物
一、自己の感性、創造力、表現力を伸ばしたい人物
一、主体的に知識、技術を修得する意志のある人物
一、新たな課題解決に挑戦し続ける意欲・推進力のある人物
●工芸学科
工芸学科では、新しい“ものづくり”に取り組んでおり、積極的に伝統技法や技術を取り入れ、時代に適した造形表現を志す人物を求めています。
【求める人物像】
一、さまざまな伝統技法や技術を積極的に学びたいと考える人物
一、伝統技術を活かし、時代に合った表現を生み出す意志がある人物
一、ものをつくろうとする、強い思いや意欲を持った人物
一、自身の個性や感性を発見したい人物
●建築学科
建築学科では、総合芸術大学という環境を活かし、豊かな暮らしや新しい空間を提案できる芸術性豊かな建築家の育成をめざします。
【求める人物像】
一、建築・都市・それらの環境に好奇心を持つ人物
一、ものをつくることが好きで、自由で豊かな発想と創造力を磨きたい人物
一、プレゼンテーション・コミュニケーション能力を伸ばしたい人物
一、建築、及び環境における自身の得意な分野を伸ばす意欲と熱意のある人物
●写真学科
写真学科では、芸術や情報メディアとして幅広い可能性を持つ写真の領域を理解し、将来を意識して専門性を培うことのできる写真のエキスパートの育成をめざします。
【求める人物像】
一、卒業後の進路に明確な志望を持ち、それに向けて努力できる人物
一、写真に関わる知識や技術、表現方法などに強い探求心を持つ人物
一、オリジナリティある写真表現の追究と創造に意欲のある人物
一、広告写真、写真史や写真論などの理論分野にも興味がある人物
●映像学科
映像学科では、映画制作の全プロセスを実践的に学びながら、企画、監督、脚本、撮影、照明、美術、録音、編集などのプロとしての専門性を修得し、創意と教養を深めます。
【求める人物像】
一、これからの映画芸術、映画産業を担うべく自己を育む意欲のある人物
一、映画人としての技術、感性を伸ばしていきたい人物
一、映画という知性と技術の創造物から知識や教養を学び取りたい人物
一、映画を通して得たものを一般社会に広く還元したいと考える人物
●キャラクター造形学科
キャラクター造形学科では、キャラクターを生み出す技術や知識、プロデュース方法などを総合的に学習し、自己の世界観を創造し表現できる力を育成します。
【求める人物像】
一、学生時代を「能力と可能性を高め表現力を鍛える時期」と捉え自己研鑽できる人物
一、自分の世界観を伝える技術、能力を高め、社会的視野を広げたい人物
一、キャラクター創造のための総合的な知識・技術を身につけたい人物
一、さまざまなメディアを使ったキャラクター・プロデュースに興味のある人物
●文芸学科
文芸学科では、小説、詩、脚本、研究、文芸批評、出版、翻訳など多彩な分野で活躍する教員の指導のもと、言葉のセンスを鍛え、読みの深さ、豊かな書く力を育成します。
【求める人物像】
一、本を読むことで、感動することのできる人物
一、文章を書き、思索することに心をときめかすことができる人物
一、自身が書いた文章や物語を他者に伝えることに喜びを感じられる人物
一、豊かな文章表現力と多角的な読解力を身につけたい人物
●放送学科
放送学科では、放送ジャーナリズムを基本に、グローバルに時代を捉え、マスメディアを駆使して人々に情報を伝えていく素質を培います。
【求める人物像】
一、人間としての良識が備わっている人物
一、表現の可能性に果敢に挑むことができる人物
一、マスメディアを駆使して広く社会に伝えることに興味がある人物
一、声の力、ことばの力、映像の力という表現者、技術者として誰にも負けない特技を身につけたい人物
●芸術計画学科
芸術計画学科では、芸術・文化の「作り手」と「受け手」をつなぐ、クリエイティブな「つなぎ手」として社会に貢献できるプロデューサー、プランナーの育成を目標とします。
【求める人物像】
一、芸術や文化に関係する多方面のことがらに興味を持っている人物
一、芸術や文化の力を使って、積極的に社会や地域に貢献したい人物
一、芸術や文化とは何か、その意味や在り方を追求してみたい人物
一、芸術や文化を人々に紹介し、理解を深めてもらう役割(学芸員)をめざす人物
●舞台芸術学科
舞台芸術学科では、舞台は演者と裏方の共同作業によって成り立っていることを理解すると共に、自身が取り組む分野について厳格な技術の研鑽に励みます。
【求める人物像】
一、さまざまな分野の演者として表現力を磨きたい人物
一、舞台の裏方として専門的な技能を身につけたい人物
一、「舞台人」としての自覚や物事に対する姿勢、考え方を学びたい人物
一、広く社会で求められる礼儀作法や協調性、豊かな人間性を育みたい人物
●音楽学科
音楽学科では、いつの時代も人間社会に潤いをもたらしてきた音楽の素晴らしさを学び、新しい音楽の創造者、音楽教育の指導者を育みます。
【求める人物像】
一、音楽を通して美を追究する探求心のある人物
一、楽器演奏や歌唱力を磨きたい人物
一、既成概念にとらわれず音や音楽と向き合いたい人物
一、音楽教育の指導者として将来活躍したい人物
●演奏学科
演奏学科では、「演奏家」「音楽教育者」そして「音楽の良き理解者」として、社会で活躍できる人物の育成を目標としています。
【求める人物像】
一、音楽に対して情熱と愛情を持った人物
一、音楽の各分野における知識や演奏技術を修得したい人物
一、奏者としての感性や表現力を磨きたい人物
一、演奏研究を学ぶことに興味・意欲のある人物
●初等芸術教育学科
初等芸術教育学科では、アートの力を通して子どもの「生きる力」を育むことのできる教育者。並びに、子どものこころを「癒す」セラピストをめざす人を育てます。
【求める人物像】
一、子どものこころを感じる力をもった小学校・幼稚園の教諭になりたい人物
一、芸術療法の基本や考え方を勉強してみたい人物
一、芸術を通して、人間同士のこころの絆を深めるかかわりを築いていきたい人物
一、教育現場のさまざまな問題に対応できるカウンセリングマインドを身につけたい人物
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