放送学科 声優コース

その声のキャラクターを活かした表現者が求められています。

声優コースでは、正確な言葉でメッセージを伝えるアナウンスの基本技術を獲得した上で、キャラクター性とオリジナリティのあるボイスアーティストを目指します。海外の映像作品やアニメーションの吹き替え、福祉や医療現場での物語の読み聞かせ、ポッドキャストなど、どんどんニーズが拡大している声優という職業。その可能性の扉をプロの指導者とともに開きます。

コース写真

教員ピックアップ

杉山 佳寿子 (すぎやま かずこ) 教授 (声優・舞台女優)
愛知県出身。テレビ・ラジオなどで活躍。1967年より声優の仕事も始め、『アルプスの少女ハイジ』のハイジ、『キテレツ大百科』のコロ助などを演じている。

泣く・笑う・怒る。感情の三種の神器をさらに磨き上げる。

役者というのは特殊な仕事で、台本に「泣け」と書かれていたら、すぐさま泣かなければいけない。普段から泣く・笑う・怒るという感情表現を磨いておく必要があるのです。とくに声優は、画面の動きに言葉を合わせていく作業がある。その分、俳優よりも瞬発力が求められるわけです。本学ではそれを養うために、メソッド演技法などを学ぶカリキュラムで集中力や感情表現力を身につけていきます。
声優というめざしたい世界を見つけられたことだけでもすごいこと。思う存分にチャレンジする場がここにあります。
スペシャルインタビュー
古川 登志夫 ( ふるかわ としお ) 大阪芸術大学 短期大学部 教授 (声優)
主な出演作は『うる星やつら』の諸星あたる、『ドラゴンボールZ』のピッコロ、『ワンピース』のエース、『名探偵コナン』の山村警部など。

究極の個性の磨き方。4年間を通じて、じっくり養いましょう。

声優に限らず、プロの表現者をめざす者にとって「きちんと基礎を学ぶ」ことが大切なのは言うまでもありませんが、プロとして仕事をしていくためには、その基礎のうえに自分なりの表現を身につけていなければなりません。声優の演技に関し、私はそれを「プラスα(アルファ)の演技」と呼んでいます。その人にしかできない、個性的な演技。このオリジナリティこそが重要であると考えています。さらに技術偏重を避け、理論に裏打ちされた技術の習得、私の授業ではその2点に力点を置いています。
真地 勇志 ( まち ゆうじ )教授 (声優・ナレーター)
神奈川生まれ。中学生から劇団に所属。その後、声優・ナレーターへ。『ニュースJAPAN』などの報道番組から、『世界の果てまでイッテQ!』といったバラエティまで幅広く活躍。

人生を豊かにし感情表現力をまとう。それが声優の糧となる。

“続けることも才能のひとつ”。ある俳優さんが私に掛けてくれた言葉です。俳優や声優の仕事というは、芽が出るまでの時間が分からないものです。だからこそ、ほとんどの人は夢を諦めてしまう。私も、あの言葉がなければこの道を諦めていたかもしれません。
成功するためには、技術も必要ですが、何より重要なのは、声優にとって大切な感情表現を養うこと。そこには人生経験の豊かさが関係してきます。大学生活を通じて、人生をより豊かなものにし、それを声優の糧としてぜひ活かしてください。
松野 太紀 ( まつの たいき ) 客員教授(声優)
1967年東京都生まれ。幼少時代より劇団で活動し、10歳のときに『星の王子さま プチ・プランス』で声優デビュー。代表作は、『金田一少年の事件簿』の金田一一、『スポンジ・ボブ』のボブ役など。

喜怒哀楽を素直に表す。表現力の進化には、人間的な感情が重要。

声優にとって大切なことは2つ。まず常に新鮮な気持ちでいること。何事も好奇心旺盛に取り組み、自分の好きな分野でなくても、あらゆる作品を観て学ぶ。楽しいことがあれば思いきり笑い、悲しいことがあれば力いっぱい泣く。喜怒哀楽が表現力の向上へつながるのです。
そしてもうひとつは人との絆を大切にすること。この業界は人との出逢いがチャンスにつながる。私自身も教える立場ではありますが、みなさんにお会いすることで自身の成長につながると考えています。一緒にすばらしい授業をつくっていきましょう。
野沢 雅子
野沢 雅子 (のざわまさこ) 客員教授

東京都出身。二歳で映画に出演。青二プロダクション設立メンバー。移籍後、自身のプロダクションを設立、2012年4月青二プロダクションに復帰、役者として、また主宰の劇団ムーンライトの公演活動にと精力的に取り組んでいる。アニメの代表作は、「ゲゲゲの鬼太郎(鬼太郎)」「ドラゴンボール シリーズ(孫悟空・孫悟飯・孫悟天)」「銀河鉄道999(星野鉄郎)」。

授業風景

  • 声優学概論
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  • 声優学概論
    声優学概論

カリキュラム

1年次 2年次 3年次 4年次
必須科目 講義 放送概論
放送の歴史
放送技術概論
声優学概論
演劇論 演技演出論
演習 文章・音声表現演習 身体基礎演習
発声基礎演習
   
実習 技術基礎実習 アクセントの基礎
ナレーション実習
レコーディング実習
アニメアフレコ実習
演技表現技法
外国映画アフレコ実習
作品制作実習
卒業制作 卒業論文・制作
選択
必須科目
講義 マスコミュニケーション概論
広告概論
アナウンス概論
放送番組論
漫画・アニメーションの歴史
日本映画の歴史
外国映画の歴史
声と言語
ドキュメンタリー論
報道取材論
番組制作論
放送映像論
放送音響論
放送脚本論
放送演出論
放送の美術と照明
マーケティング
広告の企画と表現
広報論
調査論
放送特講A
放送特講B
アニメーションの世界Ⅰ
アニメーションの世界Ⅱ
メディア論
放送の法規と倫理
国際コミュニケーション論
現代マスコミ論
声のキャラクター論
デジタル情報論
イベント企画論
放送特講C
放送特講D
放送特講E
放送特講F
演習 放送脚本演習
文章表現演習
時事英語Ⅰ
広告表現演習
広告計画演習
時事英語Ⅱ
海外近現代劇を読む
日本近現代劇を読む
日本舞踊基礎演習
実習 制作実習Ⅰ
広告実習Ⅰ
アナウンス実習Ⅰ
声楽
ダンスレッスン
デジタル映像実習Ⅰ
制作実習Ⅱ
広告実習Ⅱ
アナウンス実習Ⅱ
ヴォーカルレッスン
古典芸能
デジタル映像実習Ⅱ
※このカリキュラムは2012年度入学者用履修案内をもとに作成しています。実際の入学時には変更になる場合がありますのでご注意ください。
  • 制作コース
  • アナウンスコース
  • 広告コース
  • 声優コース
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