トップバッターは、ヴォーカル専攻の小田愛さん。自身を含む15名のバンド、5名のバックダンサーを率いる大所帯での登場です。指導教員からの応援メッセージが読み上げられた後、ホーンセクション(トランペット、トロンボーン、サックス)の華麗なイントロを皮切りに、倖田來未の「Butterfly」をエネルギッシュに熱唱。間奏では小田さんもキレのあるダンスを披露しました。3番手にはベース専攻の小濱優美さんが登場。インストゥルメンタルバンドRegaの疾走感あるロックチューンを技巧的なベース演奏で弾き上げると、会場のテンションはさらにヒートアップ! そして、前半のトリを務めたのはドラムス専攻の吉田力也さん。ステージ中央に配したツインドラムを2人でユニゾン演奏する、という意欲的な演出で大迫力のサウンドを響かせました。