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スーパークリエイターたちの“未来”の コラボレクチャー開催! スーパークリエイターたちの“未来”の コラボレクチャー開催!

アートサイエンス学科 / 特別講義
2021/10/19

アートサイエンス学科には、世界の“今”を動かしているトップクリエイターの教員が勢揃い。さまざまな教員がコラボレーションした夢のレクチャーも行われています。2020年に開催された豪華シンポジウムをご紹介。

石黒浩先生vs 猪子寿之先生
第1弾 アートサイエンスで考える「生命とは何か」

3・4年生を対象にした授業「ラボ演習Ⅰ・Ⅱ」で、2020年は特別シンポジウムが開催されました。第1弾では、ロボット工学者の石黒浩客員教授とアート集団チームラボ代表・猪子寿之客員教授が登場。アートサイエンスの観点から「生命とは何か」の議論になりました。アンドロイドをつくることで「人間とは、生命とは何か」を考えたという石黒先生。一方、猪子先生はチームラボの最新作を紹介し、「生まれては散り、を繰り返すエネルギー体」と表現。作品をとおして「生命と生命でないものの間に境界線をつけることの難しさ」を語りました。

2020年のシンポジウムは1・2年生の希望者も加え、オンラインで開催。学生からの質問の機会も設けられ、刺激的な時間になりました。
シンポジウムで紹介された、石黒先生とアンドロイドの女性が会話する画像。人間と間違えそう!ⒸATR
「サイエンスを原子の単位でなく体で感じたくて、アートのほうに行ったんです」(猪子寿之先生)