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国際交流

世界の芸大生と共に学ぶ海外セミナー
世界の芸大生と共に学ぶ海外セミナー

国際セミナーは海外の姉妹大学に訪問し、海外の学生さんたちとあらゆる芸術活動に参加します。芸術に対する新たな視点や学びを体験できるセミナーです。

海外の大学と共同で作り上げる交流作品展
海外の大学と共同で作り上げる交流作品展

交流作品展は海外姉妹校と大阪芸術大学で交流を深め、両国の文化の発展に寄与できる作品展を作り上げることを目標としています。

海外の姉妹・提携校への交換留学
海外の姉妹・提携校への交換留学

この短期留学制度による留学は、外国人留学生の為に作られたプログラムに参加するのではなく、各国大学で、一般の学生と一緒に正規の授業を受けるので、留学を希望する者は、あらかじめ、各自の留学の動機、目的等を事前に熟考し、1年次、又は2年次の段階から、特に留学先の言語及びそれぞれの専門学習の勉学に励み、十分に準備をすすめることが望まれます。

海外で学び可能性を広げる、
海外12個の姉妹・提携校
海外で学び可能性を広げる、
海外12個の姉妹・提携校

  • 国立ルイ・ルミエール高等学院
    フランス・パリ

    映像・写真教育のパイオニア的教育機関です。教育省の管理下で、国家認定の大学院卒業レベルのプログラムを用意しています。
  • ウィーン音楽・表現芸術大学
    オーストリア・ウィーン

    ウィーンという文化都市において、様々なカリキュラムから素晴らしい教育を提供します。世界をリードする音楽の都が有する独特の雰囲気も、音楽家を魅了するのでしょう。
  • 弘益大学校
    韓国・ソウル特別市

    美術系、デザイン系の学部は、韓国全土から多くの学生を集めています。大学を中心に情報発信源となっている周辺環境も魅力です。
  • 上海美術学院
    中国・上海市

    美術・デザイン・建築といった分野で、上海の経済と文化発展を担う大学です。教師陣も国内外の著名な専門家を招いています。
  • サンフランシスコ美術大学
    アメリカ合衆国・カリフォルニア州
    サンフランシスコ

    1871年創立。アットホームな雰囲気のキャンパスでは、幅広いカリキュラムで現代のグローバル芸術の実践と理論を学ぶことが可能です。
  • カリフォルニア美術大学
    アメリカ合衆国・
    カリフォルニア州 オークランド

    伝統的なオークランドキャンパス、都市的なサンフランシスコキャンパスの2つの特長を持つ大学。それぞれの交流も盛んです。
  • サンディエゴ州立大学
    アメリカ合衆国・カリフォルニア州
    サンディエゴ

    規模・多様性において、米国でも有数の大学。芸術、デザインからジャーナリズムまで幅広い分野で、高い評価を得ています。
  • カンザス・シティ美術大学
    アメリカ合衆国・ミズーリ州
    カンザス・シティ

    1885年創立。豊富な実習クラスや大規模なキャンパスなど、芸術家として、人間として成長できる環境が用意されています。
  • ミネアポリス美術デザイン大学
    アメリカ合衆国・ミネソタ州
    ミネアポリス

    少人数の実習、広い敷地と整備された設備、米国で最もすばらしい美術大学のひとつ。美術、映像、デザインなどの分野が学べます。
  • クリーブランド美術大学
    アメリカ合衆国・オハイオ州
    クリーブランド

    規模こそ小さいものの、プロ志向の学生が多く集まることで知られる大学。アーティスト、デザイナー、写真家を多く輩出しています。
  • メリーランド美術大学
    アメリカ合衆国・メリーランド州
    ボルティモア

    175年以上もの間、有意義な実習クラスと充実した一般教養クラスのバランスの取れたプログラムを提供。幅広い専攻分野も魅力です。
  • メンフィス美術大学
    アメリカ合衆国・テネシー州
    メンフィス

    教員と学生が密接な少人数性を特長に、美の創造をめざす大学。技術やデザイン業界の第一線で活躍する教授陣にも注目です。
お問い合わせ

大阪芸術大学 国際部


場所 大阪芸術大学11号館2階(就職課内)
オフィス・アワー 月~金:9:30~16:30 土:9:30~12:00

よくあるご質問

短期留学制度は誰でも応募する資格があるのでしょうか。
次の条件を満たしていなければなりません。
1. 留学する時点で本学3回生以上であること。留学期間中に在学していることが条件。つまり、留学期間中は休学することができません。
2. A.I.C.A.D.加盟校への留学を希望する学生は、本学の美術、デザイン、工芸、写真、建築、環境デザイン、映像、芸術計画、キャラクター造形及び大学院に在籍しており、各受入大学が設定する語学能力を有すること。
3. サンディエゴ州立大学への留学を希望する学生は、本学全学科の3・4回生でかつTOEFL550点(PBT)、79点(IBT)以上、又はIELTS (International English Language Testing System) 6.5以上を有すること。
4. ウィーン音楽・表現芸術大学への留学を希望する学生は、本学の音楽・演奏及び大学院に在籍しており、基本的な独語能力(レッスンを受講できるレベル)を持っていること。
語学力はどれぐらい必要ですか。
アメリカの大学の授業では、教授陣の発言を聴くだけでなく、作品のテーマなど自らの意見を求められる場面が多くあり、それが授業の評価につながります。そのため、相手の言いたいことをしっかりと理解でき、自分の意見をしっかり表現できる十分な英語能力が要求されます。その目安が、TOEFL550点(PBT)、79点(IBT)以上、又はIELTS (International English Language Testing System) 6.5以上となっています。また、ウィーン音楽・表現芸術大学への留学を希望する場合は、レッスンを受講できる十分な独語能力が要求されます。
どのような基準で選考しますか。
まず、大阪芸術大学で学内試験を実施し、留学推薦候補者を選考します。その後、留学を希望する協定・姉妹大学に推薦され、その協定・姉妹大学の受入許可があったとき派遣短期留学生として決定します。
短期留学制度で留学する場合に要する費用を教えてください。
留学先の大学における授業料は、本学に納入した学費をもって充当します。(つまり、留学期間中も在学時同様、本学の学費のみを納入してください。)渡航費及び海外医療保険、生活費は本人負担とします。また、留学先大学により、各登録手数料、各施設使用料、保険料、教科書代等の諸費が必要となる場合があります。アメリカ・西海岸の大学の例では、概ね1年間16,290ドルが現地で必要となる費用となります。
留学中はどんな所に住むのですか。
渡航後、初めての学期間は各大学の寮をお勧めします。だいたいの大学の寮はルームメートと一緒に住むことになります。各自部屋を与えられる場合もあれば、2人で1部屋をシェアして使用する場合もあります。キッチンやシャワー、トイレは共同で使用する場合が多いです。
留学先で取得した単位はどのように認定されますか。
留学先大学で取得した単位は、60単位を超えない範囲で、教授会の議を経て本学において修得した単位として認定することができます。前述のとおり、留学先で取得した単位は、本学において修得した単位として認定されますが、帰国後、この認定作業によって順調に卒業に向けての単位取得が見込まれることを確認したうえで、留学に望んでください。留学前には、教務課で必ず、本学における当年度の履修科目と留学後認定が可能な単位、留学先での履修単位について、確認作業を行ってください。留学中は留学先の大学で、履修しようとする科目とその単位数、時間数について本学に報告してください。不足する場合は、追加履修の指示をします。留学期間終了後は、帰国後速やかに留学先大学の発行する成績証明書を本学に提出してください。
4回生の5月に帰国することになっています。就職活動は大丈夫でしょうか。
アメリカ、オーストリアの両大学とも学期の終了が5月〜7月となります。就職活動の開始時期が年々早まっているため、留学をしない他の学生にくらべて活動が遅れてしまいます。しかし、留学で身につけた語学力や外国大学で学んだ経験、さらには外国での異文化体験等を生かして積極的に活動して下さい。
留学中は確かに忙しいですが、それを言い訳に就職活動をしないようでは、せっかくの留学経験を活かすチャンスを失ってしまいます。それではあまりにももったいないです。留学中もインターネットで情報を収集したり、海外から企業にアプローチしたり、企業の海外就職フェアーに参加するなどの工夫をすることも大切です。