大阪の冬を彩る光の祭典『OSAKA 光のルネサンス』。200万人以上が訪れるこのイベントのプログラムのひとつ『大阪市中央公会堂・プロジェクションマッピング』に大阪芸大生と一般公募により参加した高校生が挑みました。総合プロデューサーを務めるアートサイエンス学科客員教授の村松亮太郎先生と教授の中川志信先生のもと、学生たちは「0 × 0 =∞ (無限大)」をテーマに、6月から約半年にわたってワークショップを実施。映像制作の基本を学びながら、ゼロから作品をつくりました。
完成した作品は、クリスマスシーズンに12日間にわたって公開。点灯式には村松先生だけでなく、プロジェクトに参加した学生たちも挨拶し、作品の見どころなどを力説しました。