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大阪文化芸術フェス2019×eスポーツ大カプ芸杯01 大阪文化芸術フェス2019×eスポーツ大カプ芸杯01

芸術計画学科 / イベント, 産官学連携
2019/11/15

大阪文化芸術フェス2019 eスポーツ大会を産官学共同で開催

クールジャパンの一環として取り上げられ、国体においても文化プログラムとして実施されているeスポーツ大会を産官学共同で開催しました。eスポーツとはエレクトロニック・スポーツの略で、ビデオゲームを使った対戦をスポーツとして捉える際の名称です。

これまで大阪芸術大学と株式会社カプコンは対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターⅤアーケードエディション」を使ったeスポーツイベントを3回実施してきました。4回目となる今回は大阪文化芸術フェスのプログラムとして、更に多くの参加者を募り、〝大阪から世界へ〟をコンセプトに大阪文化芸術フェス実行委員会共催のもと「大カプ芸杯」として大阪府咲洲庁舎1階フェスパにて開催。

対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターV アーケードエディション」を競技タイトルとした e スポーツ大会「大阪文化芸術フェス 2019 × e スポーツ 大カプ芸杯 01」を、10 月 22 日(火・祝)に開催いたしました。

司会には本学卒業生で「ストリートファイターⅤ」プロモーションプロデューサーの綾野智章氏を迎え、大会の模様はwebでも配信されました。

芸術計画学科の学生が運営を担当 イベントプロデュース力を培う

当日の大会運営は、大会の運営はeスポーツコネクト株式会社の協力のもと芸術計画学科の学生が「ステージ進行」「映像」「音響」「審判」「配信」などの役割に分かれて担当しました。

芸術計画学科では、授業の一環として様々なイベントに関わることで運営を学び、イベントプロデュースカをつけることができる「学びの場」を提供しており、実際のイベントの運営に関わることで、イベントプロデュース力を培う学びの場ともなりました。



学生たちからは、


「前回から規模が大きく『大カプ芸杯』となり、大阪芸術大学の校内での開催から大阪府咲洲庁舎という外部施設にての開催となったため、会場の広さからパネルの設置までイメージができないところが多かったです。会場の規模や当日の進行状況、選手や司会の舞台上での位置や動線をより詳細に考えるなど、事前準備に注力することが必要だと学びました。」


「今後も e スポーツ大会だけでなく、今回の学びを生かし、大学や大阪府が開催する様々なイベントに積極的に関わ っていきたいと考えています。また、本日はオンラインでの配信作業を担当したため、機械関係や放送関係を今後の進路として考えていくきっかけとなりました。」


などの感想が聞かれました。次への課題や、今後についてを考えるいい機会となりました。